
初めてだけどやってみよう
ダットラのハブボルトが折れた
前回、助手席側後輪のハブボルトが壊れたお話はこちらから
ハブボルト交換(取り外し)
新しいハブボルトが届いたので早速やってみましょう。
この時点でナットが届いていなかったがネットで確認したら今日届くはずなので大丈夫のはず…。

まずはタイヤを外すとこだね。
まずはナットを緩めて取外しまs
バキィ!

は?

また2本も折れたじゃねぇか!
これ今日直せなかったら動かしようがない。。
しかもブレーキ用のキャリパーがあるかと思ったらこれドラムブレーキなのね。

どうやって外すのかわからなかったが、M8のボルトをねじ込んで浮かせて外すようなのでスパナでぐるぐる。
拾い物なのでサビサビw

取り外し完了!
次はハブボルトを外しましょう。

締めすぎて折れるのはわかるけど、緩めるときに折れるってどういうこと…。
ホントよく無事に帰ってこれたわ。
ハブボルトをハンマーでスコーンと叩けば裏側から抜けます。

全部抜きました。
次は新しいハブボルトを取り付けていきます。
ハブボルト交換(取り付け)

いよいよハブボルトの取り付け。
ハブボルトの根本とフランジ部分(名前わからん)に溝があるんですが、その溝を合わせて取り付けないといけないみたいです。
これを後ろから通して付けるのですが、溝があってるかどうかを目視確認できないので感触で判断するしかないという。
溝同士がこすれるとカリカリとした感触があるのですが、引っ張りながらやるとカチってはまるところがあるのでそこに合わせた。

ボルトのネジ径より大きいナットをスペーサーにしてナットを締め付けていきます。
そうするとハブボルトがナットの締め付けで引っ張られて取り付けができるので、これを6本分繰り返す。
スペーサーがないとねじ部の奥までナットが入り込んでしまってボルトあるいはナットがだめになるので要注意っておとうさんからのアドバイス。

OK!
あとはブレーキカバーとタイヤを取り付ければいっちょアガリ!
…と言いたいところなんだけど、新しいナットがまだ来ない。。
ボイラー用に丸太を運び出す

休んでる暇などありませぬ。
チェーンソー担いで山に入り、回収した丸太を軽トラに乗せ、置き場まで運搬。
杉だからまだ軽くて楽ちんだけどね。
ここで生きていくのなら体力もっと付けねば。
ナット到着
なんとか明るいうちにナットが届いたので取り付け再開。
全部新品のナットに付け替えて…

交換完了!
やれば案外できるもの
今の時代なんでもお金払えばやってもらえる便利な世の中だけど、自分でやってみると案外面白いし、やればできるもんだね。
また一つできることが増えたぜ!
全部ハブボルト交換する
今回、初めてだったので1本分だけやりましたが自分でもできることがわかったので残り3本分のハブボルトも交換します。
このままじゃなんか気持ち悪いしね。
トルクレンチもエアータイプのを使ったのですが、ちょっと不安なので普通のレバータイプ?のトルクレンチを注文しました(;´∀`)
小屋なんかもそうなんだけど、自分でこうして触ってくとやっぱ愛着わくというか、いいなーと思います。
さすがに4本もハブボルトが折れるとは思いませんでしたが…中古車はそういうものなのか?
いや、毎日あんな山道それも台風で悪路になれば負荷も大きくなるか。
その後、タイヤの回転や運転でおかしいところは無かったので、しばらく様子を見ることにします。
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